モノダスサンコーオリジナル開発 ドナリエラ応用食品 開発ストーリー

ドナリエラとは?

ドナリエラ・バーダウィルは、生物が存在しないといわれているイスラエルの死海に唯一生息する微細藻類(マイクロアルジェ)のひとつです。死海は、世界で最も低い場所に位置する湖で塩分濃度が海水の10倍と高いのが特徴です。その湖に生まれ、良質の天然ベータカロチンを含むのが「ドナリエラ」で、人参の約1,000倍もの天然ベータカロチンを含みます。
呼吸によって人間が体内に取り入れた酸素はいろいろな原因で酸化作用を起こし悪玉の活性酸素を生み出します。それが不飽和脂肪酸と結合して過酸化資質などを作り出し、結果的に生活習慣病として発病します。その過酸化資質の生成を抑えるのに最も効果的なものが天然ベータカロチン・ドナリエラの抗酸化作用です。


詳しくは、ドナリエラのページをご覧ください。


ドナリエラ応用食品は、お客様のこんな声をもとに開発されました。

  • ◎ サプリメントの形状に抵抗がある。
  • ◎ オレは元気だからー。
  • ◎ 元気なうちに自然に取り入れ予防をしたい。
  • ◎ 家族の健康を一番に考えたい。
  • ◎ 自然に食品からドナリエラを摂取できる物を。

Q ドナリエラ入り食品開発のきっかけを教えてください。

ドナリエラ入り食品開発

「サプリメントに抵抗を感じてしまうご主人やお子さま達にも、自然にドナリエラを取り入れる事が出来たら・・・」そんな、お客様の言葉をヒントに、食品の開発をスタートさせました。
家族みんなが日々健康で幸福な人生を送ることが出来るために、私たちは先ず、「うまいがみそ・瞳栄」「緑王醤油」など、毎日の食卓に取り入れられやすい調味料に着目しました。(レシピ集もご参考になさってください。)


そして、お子さま達には、美味しく喜んで食べて頂けるように菓子類の開発に取り組みはじめ、現在は「どな焼き」に続き、クッキーやマドレーヌの開発も進めています。


また、3.11の震災もきっかけになっています。誰もが気になっている放射能問題。実はドナリエラは、チェルノブイリの被爆を受けた子供達をいち早く受け入れたイスラエルのハダサ病院にて治療に使われました。メーカーの日健総本社は、そのドナリエラを無償提供しドナリエラ治療を受けた子供達は元気に快復していると言う実績があります。(マイクロアルジェをチェルノブイリの子供達に)
私たちは、その臨床データに後押しされ「被災地の子供達に予防対策として、気軽にそして喜んで口に入れてもらえるものを作りたい…」と言うドナリエラクッキー開発へ想いを強くしました。


Q 食品開発を進める上で苦労した点はありますか?

特に、昔ながらの製法にこだわった醤油作りをされているヨネビシ醤油の高和社長にご理解頂けるまでには、とても時間がかかりました。と言うのも「木樽の微生物が持つ不思議な力で醤油の味が決まる」という高和社長の言葉に醤油作りの職人としての魂も感じ、それゆえに「この方にお願いしたい。」とも感じました。「長年こだわってきた醤油に添加物を入れるなんてもっての外・・・」と言うイメージが強かったようですが、「ドナリエラは添加物ではなく木樽の微生物と同じ天然物であり、さらに微細藻類だからこそ、それを融合させると素晴らしい商品が出来る」と言う事を何度も何度もお話しご説明させていただき、それを理解して頂けた瞬間、開発とサンプル作りのOKがでたのです。


ドナリエラ応用食品  通販取扱商品紹介
ドナリエラ応用食品でつくるレシピ集